WordPress mu活用の事例研究シリーズ(2)

WordPress mu活用のビジネス事例を研究していくシリーズです。
第二回目は多店舗管理用としてブログポータルの仕組みを活用する事例です。

多店舗管理型ホームページ量産ツールとは?

ブログポータルサイトの仕組みは、ユーザーブログを集めたポータルサイトの運営だけでなく、アイデア次第でいろいろな活用方法があります。

最近では、一企業内でブログポータルシステムを活用するケースが増えてきました。

例えば多くの店舗展開をしている企業のように、営業拠点ごとの独自情報を消費者(顧客)に伝えていく手段として、ブログポータルシステムは低コストでそれを実現できる為、需要が高まってきています。

弊社の制作実績を例にご説明します。

大栄不動産株式会社様
埼玉中心の戸建て分譲シリーズ・ブランドサイト【ブリリアンコート


≪ブランドポータルサイト(親ブログ) TOPページ≫


≪ブランドポータルサイト(親ブログ) フォトギャラリーページ≫

大栄不動産様の戸建て分譲シリーズ「ブリリアンコート」の公式ブランドサイトとしてブログポータルサイトの仕組みを利用しました。

サイト全体をブログポータルサイトで構築しているため、物件別サイトスタッフブログキャンペーン情報サイト等、いろいろな用途のブログを、簡単にたくさん設けることが可能です。

今まではたとえCMS等を用いたとしても、新規に別サイトを立ち上げる場合には、その都度コストをかけて初期Web制作が必要でした。[win-SI]ポータルブログの仕組みを用いることにより、一定のコスト(低料金)で大量のWebサイト(複数サブドメイン)をすばやく立ち上げることが出来ます。

物件サイトは、ブログベースでありながら、いわゆる日記型のブログではなく、物件紹介・PR用にTOPページがデザインされたホームページの体裁となっています(下のキャプチャー画像)。TOPページメイン画像は差し替え可能なので、物件写真/パースや、キャンペーン用画像を挿入すれば、個別のホームページとしてオリジナリティを出す事が可能です。

また検索エンジンとの相性も良いため、新規にコンテンツを立ち上げれば立ち上げるほど検索エンジンに掛かるようになり、ポータルトップへの導線も太くなります。

複数の店舗をお持ちの企業様には最適なホームページ量産ツールといえます。

  
≪物件別サイト(子ブログ) 各TOPページ≫

WordPress mu活用の事例研究シリーズ(1)

WordPress mu活用のビジネス事例を研究していくシリーズです。
第一回目は業界特化型ブログポータルとその収益性についてです。

特定の業界に特化したブログポータル。その収益性とは?

ブログポータルサイトを構築する場合、全くノージャンルの無料ブログポータルサイトもありますが、特定の業界・分野に絞ると、その後のビジネス展開(課金モデル)に繋がりやすいです。

例えば、エリア(地元)に特化、OLに(F1層)特化、医療・病院に特化、リフォーム業界に特化、アパレル業界に特化、社長ブログに特化、発行している雑誌読者に特化・・・等が考えられます。

そして特定の分野に絞ったら、どうすれば収益を得られるかを考えます。

ブログポータルサイトの代表的な二つのキャッシュポイント(課金ポイント)は、

『制作』 と 『広告』

です。

まずは制作についてご説明します。

WordPress muでブログポータルサイトを構築するにあたって注目すべきは、ユーザー用ブログ(=子ブログと呼ぶ)が高機能でデザインも自由自在である事です。

子ブログはデザイン次第で、いわゆる日記型のブログではなく、ブログベースでありながらブログに見えないしっかりとしたオフィシャルホームページデザインにする事ができます。また、子ブログのURLは独自ドメインに変更可能です。

つまり、子ブログは単独でもビジネス利用において高い商品価値があるという事です。

それを活かして、特定の業界・・・例えばグルメであれば、飲食店のホームページを研究して、業界の特徴的な機能・デザイン・販売価格等を考えてパッケージ化し、「ホームページ作成(ビジネスブログ制作)」を受注していく事ができます。
(ブログポータルサイト内で有料ブログと無料ブログを差別化)

弊社ではこのような子ブログの販売/制作を全面的にバックアップしております。
ブログポータルサイトの比較的アーリーステージから収益化していく事ができるので、お勧めしたい課金モデルです。

【子ブログの制作事例:ビジネスブログ制作サービスwilboより】

  

※ちなみに今ご覧になっているWordPress muの紹介サイトもwilboで制作しています。

二つ目に広告です。

ブログは、元来「集客」には大変強い作りになっています。それは検索エンジンが情報を取得しやすいように様々な工夫がされているからです。(RSS・PING・ソース内の記述・コメント・トラックバック・・・)

ですから、それらを一括でまとめるブログポータルサイトは、必然的に高いページビューになってきます。

そしてそのサイトが業界・分野に特化していれば、サイト訪問者の属性がセグメントされ、広告価値が見出されてきます。

制作に比べると、広告モデルはサイトを育てていく期間が必要となりますが、セグメント次第で広告収入の多いニッチなメディアになるでしょう。

大きく分けると上記の二つが代表的なキャッシュポイントですが、当たり前のところで忘れられやすいのが、特定の業界を集めているので、そのターゲットの需要を満たす商品・サービスであれば、販売収益を上げる事が可能だという点です。

例えば、業界特有のニーズを探り、本業の商売繁盛に繋がる各種営業ツールを販売するのも良いと思います。それはなにもインターネットに関連しなくても良いはずです。

[win-SI]ポータルブログのASPサービス

WordPress muは、ブログポータルサイトとして複数のブロガーを一括管理する事ができる、ホスティング対応型のブログシステムです。(muとはMultiUser の略)

弊社では、このWordPress muをベースにした独自ブログポータルサイトの構築を、ビジネスモデルの企画・コンサルまですべてパッケージ化したASPサービスでご提供しております。

[win-SI]ポータルブログのASPサービス

弊社は、このWordPress muに特化して長い歳月をかけて研究をし、多くのブログポータルサイトを構築してきました。
制作実績はこちらからご覧ください。※サイトに載せられない事例もございますのでお問い合わせください。

[win-SI]ポータルブログのASPサービスを導入するメリット

 不特定多数のユーザーが新規登録ができるので、自社ブランドの大きなメディアを創り出していく事が可能です。

 SEO(検索エンジン最適化)対策にとても効果的
(多くのブロガーと交流するアクティブユーザーを含む全てのブログから、特定のページへリンクを集める事ができます)

★ 
ブログ特有の双方向のコミュニケーションにより、商品・サービスの口コミ誘発やブランディングがしやすい。

 全てパッケージ化されたASPなので、システム導入・運用コストが節約できる

…等

WordPress mu(ワードプレス・ミュー)とは?

WordPress(ワードプレス)というブログシステムのオープンソースはご存知でしょうか?

日本ではブログ構築におけるオープンソースは、Movable Type(ムーバブル・タイプ)のほうが一般的ですが、実は海外ではWordPress(ワードプレス)が最も利用されています。

その理由としては、WordPressはブログシステムの処理速度が高速である事、管理画面インターフェイスのユーザビリティが高い事、機能の拡張性(プラグイン等)が高い事、また制作者にとっては商用利用してもライセンス料が無料である事等が挙げられます。

おそらく、日本ではWordPressを主導する法人等の運営組織がなく、WordPressのオープンソースコミュニティがMovable Typeに比べると規模が小さかった為、専門的な技術情報が不足してWordPressの普及が遅れたのかもしれません。

そして、WordPressの中でも更に知られていないマイナーソースが、

ブログポータルサイトを構築できるワードプレス、『WordPress mu(ワードプレス・ミュー)』



です。

WordPress muとは、ブログポータルサイトとして複数のブロガーを一括管理する事ができる、ホスティング対応型のブログシステムです。(muとはMultiUser の略)

弊社では、このWordPress muをベースにした独自ブログポータルサイトの構築を、ビジネスモデルの企画・コンサルまですべてパッケージ化したASPサービスでご提供しております。

[win-SI]ポータルブログのASPサービス

弊社は、このWordPress muに特化して長い歳月をかけて研究をし、多くのブログポータルサイトを構築してきました。
制作実績はこちらからご覧ください。※サイトに載せられない事例もございますのでお問い合わせください。

WordPress muに特化したブログポータルサイト構築

弊社では、長年「WordPress mu(ワードプレス・ミュー)」に特化して、多くのブログポータルサイトを構築しております。

このサイトでは、WordPress muでどんな事ができるのか、ブログポータルサイトの力(高いポテンシャル)や導入メリットを紹介していきたいと思います。

会社概要

会社名 株式会社ウィノヴァ[winova]
所在地 〒102-0084 東京都千代田区二番町11-4 ロジェ二番町501
URL http://www.winova.jp
TEL 03-3261-3607
FAX 03-3261-3608
事業内容 Webマーケティング・広告代理事業
Webサイト及び各種広告の企画・制作事業
Webメディア事業
メディアサポート事業